企 画 展 絵 図 を よ む
重要文化財 紀伊国カセ田庄絵図 宝来山神社蔵
重要文化財(附) 慶安三年賀勢田庄絵図 宝来山神社蔵
絵図は、その時代の景観や地理的環境を伝えてくれる貴重な歴史資料です。精密な測量に基づいて作られ、等高線で土地の高低を表現する現在の地図に対して、近代以前に作られた絵図は画家である絵師によって描かれることもあり、絵画的な描写で立体感を表現しています。また、絵図は特定の目的のために作られたこともあって、デフォルメされて描かれることも多かったようです。
この企画展では、さまざまな目的で描かれた絵図を紹介し、絵図に描かれた情報をよみとることで、昔の和歌山の姿を明らかにします。
出陳品 33件36点
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ミュージアム・トーク(展示解説)の日程
6月24日(日)・7月8日(日)
いずれも午後2時から。申込は不要ですので、時間までに受付前に集合して下さい。入館料が必要になります。
●休館日 月曜日(但し、7月16日は開館)
●開館時間 午前9時30分〜午後5時 (入館は午後4時30分まで)
但し、6月22日(金)と7月13日(金)は 午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
● 入館料 一 般 260円(210円) 大学生 150円(120円)
高校生以下、高齢者(65歳以上)、障害者の方、 県内に在学中の外国人留学生・就学生の方は無料 ※( )内は20名以上の団体料金