企画展 新発見・新指定の文化財   平成22(2010)年3月6日(土)〜4月18日(日)

 

 和歌山県立博物館では、和歌山県内外での文化財調査を積極的におこなうことで、和歌山の歴史や文化を物語る資料の発見や評価に努めています。こうした文化財調査は、展覧会の開催や資料の保存・教育普及などとともに、博物館の重要な役割のひとつといえるでしょう。

 それらの文化財調査の成果は、展覧会という形で公開されるほか、和歌山県あるいは県内市町村の指定文化財への指定という形で結実していく場合もあります。また、展覧会の開催や文化財の指定がきっかけとなって、さらなる新しい文化財の発見につながることも少なくありません。

 この展覧会では、近年新しく県内の市町村指定あるいは和歌山県の指定を受けた文化財を公開するとともに、博物館の最近の文化財調査で発見された資料もあわせてご紹介いたします。こうした新発見・新指定の文化財を通して、和歌山の魅力や文化財の大切さを再発見していただければ幸いです。

(県指定2件10点、市指定3件20点、町指定1件6点、新発見資料7件7点を含む計13件43点を展示)

 

 ●ミュージアム・トーク(会場での展示解説) 

 

   3月14日(日)、3月20日(土)、3月28日(日)、4月3日(土)、4月11日(日)

それぞれ13時30分〜14時30分、申込は不要、入館料が必要です。

 

展示資料を音声で紹介する「いつでも音声ガイド」を用意します

 

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 ●ご利用案内 

 

●休 館 日     月曜日(ただし、3月22日は開館し、翌23日(火)を休館とする)

●開館時間     9時30分〜17時(入館は16時30分まで)

●入 館 料     一般:280円(220円) 大学生:170円(140円)
            高校生以下、65歳以上の高齢者、障害者の方および県内に在学中の
            外国人留学生・外国人就学生の方は無料
            ※( )内は20名以上の団体料金。

 

 

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