企画展きかくてん紀伊きい藩主はんしゅをめぐる文雅ぶんが展示てんじ資料しりょうリスト
T 家康いえやすたから頼宣よりのぶ
番号ばんごう 指定してい    しょう 員数いんずう ざい しつ とき だい ところ くら
1   徳川とくがわ家康いえやすぞう (徳川とくがわ家康いえやす姿すがたえがいた ふく 紙本しほん著色ちゃくしょく 江戸えど時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
2   短冊たんざく 徳川とくがわ家康いえやすひつ (徳川とくがわ家康いえやすいたはい ふく 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
3 県指定けんしてい 東照宮とうしょうぐう縁起えんぎまき 住吉すみよしじょけいひつ だいかん
 (徳川とくがわ家康いえやすでん東照宮とうしょうぐうのなりたちをえがいたまき
まき 紙本しほん著色ちゃくしょく 正保しょうほう3ねん(1646) 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
4 重文じゅうぶん 太刀たち めい やすつな 附 糸つけたりいとまき太刀たちこしらえ
 (やすつなつくった太刀たちとそのかざり)
くち 刀身とうしん:鉄製てっせい鍛造たんぞう こしらえ:木製もくせい漆塗うるしぬ蒔絵まきえ 刀身とうしん:平安へいあん時代じだい こしらえ:江戸えど時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
5   徳川頼宣とくがわよりのぶぞう でん山本やまもと養和ようわひつ 
 (徳川頼宣とくがわよりのぶ姿すがたえがいた
ふく 絹本けんぽん著色ちゃくしょく 明治めいじ時代じだい 当館とうかんぞう
6   しちぜつしょ 徳川とくがわ頼宣よりのぶひつ (徳川とくがわ頼宣よりのぶいたかん ふく 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
7   鶏図にわとりず 徳川頼宣とくがわよりのぶひつ (徳川頼宣とくがわよりのぶえがいたにわとり ふく 紙本しほん墨画ぼくが 江戸えど時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
8   琵琶びわ (がく使つかがっ めん 木製もくせい 室町むろまち江戸えど時代じだい 報恩ほうおんてらぞう
U 歴代れきだい文武ぶんぶ
番号ばんごう 指定してい    しょう 員数いんずう ざい しつ とき だい ところ くら
9   たか 徳川とくがわ光貞みつさだひつ (徳川とくがわ光貞みつさだえがいたたか ふく 紙本しほん墨画ぼくが 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
10   野馬やば 徳川とくがわ光貞みつさだひつ (徳川とくがわ光貞みつさだえがいたうま ふく 紙本しほん墨画ぼくが 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
11   うめ 徳川とくがわ光貞みつさだひつ (徳川とくがわ光貞みつさだえがいたうめ ふく 紙本しほん墨画ぼくが 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
12   そえじょう (徳川とくがわ光貞みつさだ長保寺ちょうほうじ奉納ほうのうしたときのろく つう 紙本しほん墨書ぼくしょ 安永あんえい2ねん(1773) 長保寺ちょうほうじぞう
13   深覚院しんかくいんさまおん宝蔵ほうぞう納御おさめおんどうちょう
 (長保ちょうほう奉納ほうのうされた徳川とくがわよりもとひんしるしたろく
さつ 紙本しほん墨書ぼくしょ 宝永ほうえい6ねん(1709) 長保寺ちょうほうじぞう
14 重文じゅうぶん 太刀たち めい 備前国びぜんのくに(以下いかめいでんさねなが) 附 糸つけたりいとまき太刀たちこしらえ
 (さねながつくったとされる太刀たちとそのかざり)
くち 刀身とうしん:鉄製てっせい鍛造たんぞう こしらえ:木製もくせい漆塗うるしぬ蒔絵まきえ 刀身とうしん:鎌倉かまくら時代じだい こしらえ:江戸えど時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐう
15   独吟どくぎん千首せんしゅ 冷泉れいぜいためむらひつ
 (徳川とくがわむねなおつくった千首せんしゅ和歌わか冷泉れいぜいためむらいたほん
さつ 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
16   だいけいいんさまおんせんしゅ 徳川とくがわむねなおひつ
 (徳川とくがわむねなおつくった千首せんしゅ和歌わかほん
18さつ 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
17   和歌わかしょ 徳川とくがわ治貞はるさだひつ (徳川とくがわ治貞はるさだつくった和歌わか 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
18   州版しゅうばんどうかつぼん群書ぐんしょよう
 (有名ゆうめい中国ちゅうごく政治せいじほん紀伊きいはん印刷いんさつしたもの)
25さつ 紙本しほん活版かっぱんすみさつ 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
V 治宝はるとみ斉順なりゆき御庭おにわをめぐるみやび
番号ばんごう 指定してい    しょう 員数いんずう ざい しつ とき だい ところ くら
19   西浜にしはま殿てん (西浜にしはまというしょにあった殿てん絵図えず 紙本しほん墨画ぼくが 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
20   西浜にしはま殿てんにわ拝見はいけんにつきなみ
 (西浜にしはまという場所ばしょにあった御殿ごてんにわたときの記録きろく
さつ 紙本しほん墨書ぼくしょ 文政ぶんせい9ねん(1826) 長保寺ちょうほうじぞう
21   しょ瑞雲ずいうん」 徳川とくがわ治宝はるとみひつ (徳川とくがわ治宝はるとみいた ふく 絹本けんぽん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
22   たんじゃく 徳川とくがわ治宝はるとみひつ
 (徳川とくがわ治宝はるとみえがいたたんじゃく
ふく 絹本けんぽん著色ちゃくしょく 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
23   雲龍うんりゅう 徳川とくがわ治宝はるとみひつ (徳川とくがわ治宝はるとみえがいたくもりゅう ふく 絹本けんぽん墨画ぼくが 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
24   偕楽園かいらくえん御庭おにわおり ふく (茶道さどう使つかぬの まい きぬせい 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
25   偕楽園かいらくえん御庭おにわぬり 堆朱ついしゅ屈輪ぐりもん料紙りょうしばこ硯箱すずりばこ
 (かみすずりれるはこ
ごう 木製もくせい漆塗うるしぬ 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
26   赤坂あかさか庭園ていえん五十八ごじゅうはっしょう 谷文晁たにぶんちょうひつ
 (谷文晁たにぶんちょうえがいた赤坂あかさか庭園ていえん
まき 紙本しほん墨画ぼくが淡彩たんさい 寛政かんせい9ねん(1797) 当館とうかんぞう
27   南紀男山なんきおとこやまやき 染付そめつけあおいもんちらし火鉢ひばち
 (あおいもんをちらした火鉢ひばち
くち 磁器じき 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
28   清寧軒焼せいねいけんやき くろらくふたおき (かたちをしたくろふたおき くち 陶器とうき 天保てんぽう5ねん(1834) 当館とうかんぞう
29   清寧軒焼せいねいけんやき 赤楽あからく茶碗ちゃわん めい 福禄寿ふくろくじゅ
 (「福禄寿ふくろくじゅ」という名前なまえあか茶碗ちゃわん
くち 陶器とうき 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
W 人材じんざい登用とうよう
番号ばんごう 指定してい    しょう 員数いんずう ざい しつ とき だい ところ くら
30   父母ふぼじょう 梅溪ばいけいひつ
 (梅溪ばいけい父母ふぼ大切たいせつさをいたしょ
ふく 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 個人蔵こじんぞう
31   しょ振衣千仞岡ころもをせんじんのおかにふるう」 藤蘭嵎とうらんぐうひつ (藤蘭嵎とうらんぐういた ふく 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
32   しょかっさい」 華岡はなおかせい洲筆しゅうひつ (華岡はなおかせいしゅういた ふく 紙本しほん墨書ぼくしょ 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
33   本居もとおり宣長のりながぞう (本居もとおり宣長のりなが姿すがたえがいた ふく 紙本しほん著色ちゃくしょく 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
34   たけぶすま でん際白雪ぎわはくせつひつ
 (際白雪ぎわはくせつえがいたとされるたけふすま
めん 紙本しほん墨画ぼくが 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
35   偕楽園焼かいらくえんやき おり写弾香合うつしはじきこうごう らくたん入作にゅうさく
 (楽旦らくたんにゅうつくったおこうれるうつわ
ごう 陶器とうき 文政ぶんせい2ねん(1819) 当館とうかんぞう
36   置上おきあげきく香合こうごう 永楽えいらくぜんさく
 (永楽えいらくぜんつくったおこうれるうつわ
ごう 陶器とうき 文政ぶんせい11ねん(1828) 当館とうかんぞう
X 世界せかいへのまなざし
番号ばんごう 指定してい    しょう 員数いんずう ざい しつ とき だい ところ くら
37 県指定けんしてい べにきんいり繻珍しゅちんもも文様もんよう陣羽織じんばおり (あかもも文様もんよう陣羽織じんばおり りょう きぬせい 16〜17世紀せいき 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
38 県指定けんしてい しろ瑞雲ずいうんもんどんよろい下着したぎ (しろくも文様もんよう鎧用よろいようした りょう きぬせい 16〜17世紀せいき 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
39 県指定けんしてい しろ瑞雲ずいうんもんどんえりまき (しろくも文様もんようのえり) まい 絹製きぬせい 16〜17世紀せいき 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
40 県指定けんしてい べに牡丹ぼたんもん紗綾さや襟巻えりまき (あか牡丹ぼたん文様もんようのえり) まい きぬせい 16〜17世紀せいき 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
41   どう獅子ししこう (銅製どうせい獅子ししかたちをしたおこうをたくうつわ くち 銅製どうせい鋳造ちゅうぞう 中国ちゅうごくみん時代じだい 個人蔵こじんぞう
42 県指定けんしてい 茶壺ちゃつぼ めい おもて
 (「おもて」というまえちゃれるつぼ
くち 陶器とうき 中国ちゅうごくみん時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
43 県指定けんしてい たん唐草からくさもん金華山きんかざんぎれくちおおい (茶壺ちゃつぼくちおおぬの まい 絹製きぬせい 中国ちゅうごくみん時代じだい 紀州きしゅう東照宮とうしょうぐうぞう
44   銅製どうせいかぎ (銅製どうせいのかぎ) てん 銅製どうせい鋳造ちゅうぞう 江戸えど時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
45   偕楽園かいらくえんにわぬり 堆黒ついこく屈輪ぐりもん硯箱すずりばこ (すずりれるはこ ごう 木製もくせい漆塗うるしぬ 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
46   偕楽園焼かいらくえんやき こううつしさいたんもん水指みずさし
 (みずれておくうつわ
くち 陶器とうき 江戸えど時代じだい 個人蔵こじんぞう
47   瑞芝焼ずいしやき せい東方朔とうぼうさくももみみ花入はないれ (はなれるうつわ くち 磁器じき 江戸えど時代じだい 個人蔵こじんぞう
48   なん男山おとこやまやき 染付そめつけももがたふたもの (ももかたちをしたうつわ ごう 磁器じき 江戸えど時代じだい 当館とうかんぞう
49   染付そめつけつる香合こうごう (つるかたちをしたおこうれるうつわ ごう 磁器じき 中国ちゅうごくしん時代じだい 個人蔵こじんぞう
50   藤白ふじしろずみ (藤白ふじしろつくられたすみ てい すみせい 江戸えど時代じだい 個人蔵こじんぞう
51   徳川とくがわ茂承もちつぐぞう たま照信てるのぶひつ
 (たま照信てるのぶ徳川とくがわ茂承もちつぐ姿すがたえがいた
めん 麻布あさぬの油彩ゆさい 明治めいじ時代じだい 長保寺ちょうほうじぞう
指定していらんの「重文じゅうぶん」はくに重要じゅうよう文化財ぶんかざい、「県指定けんしてい」は和歌山県わかやまけん指定してい文化財ぶんかざいであることをしめします。
 なお、作品さくひん保護ほごのため、展示てんじ資料しりょう変更へんこうになる場合ばあいがありますので、ご了承りょうしょうください。