特別展「高野山開創と丹生都比売神社―大師と聖地を結ぶ神々―」
【同時開催】特集展示 高野山と有田川流域の仏教文化
平成27年(2015)4月25日(土)~6月7日(日)
高野山麓、かつらぎ町天野の地に鎮座する丹生都比売神社は、開創1200年を迎えた高野山の鎮守社として古くから篤い信仰を集めてきました。平成16年には高野山や町石道などとともに「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
主祭神の丹生都比売命(丹生明神)は、紀ノ川から有田川の流域にかけて広く信仰される女神で、弘仁7年(816)に弘法大師空海が高野山を開創する際に、犬を連れた猟師の姿の狩場明神(高野明神)が仲立ちし、この女神から広大な神領を引き継いだとする伝承がよく知られています。この特別展では空海による高野山開創の経緯をたどりながら、高野山と丹生都比売神社祭神の関わりを、地域の歴史とともに紐解きます。
あわせて同時開催の特集展示では、高野山の奥之院を源流とする有田川流域における仏教文化の諸相を、仏像や経典からご紹介します。特別展と特集展示を通じて、世界遺産・高野山とその山麓に広がる文化圏の歴史とその豊かな魅力を、広くお伝えする機会となりましたら幸いです。
■主催:和歌山県立博物館 ■協力:(公財)和歌山県文化財保護協会・(一社)和歌山県文化財研究会
休 館 日 月曜日(ただし5/4は開館、5/7は休館)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
入 館 料 一般 510円(410円) 大学生300円(250円)
※( )内は20人以上の団体料金。
※高校生以下・65歳以上・障害者は無料。
※和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。