中世@-A西庄U遺跡武士居館復元模型
西ノ庄U遺跡(和歌山市)のある地区は東大寺領木本西庄だったところでもあり、弥生時代から江戸時代にかけての遺構や遺物が確認されています。
1977(昭和52)年からの発掘調査によって、鎌倉時代後期から室町時代にかけての住居の遺構が発見され、その中でも約15m×10mと大きい基壇(建物の下の土や石の台)を持つ、堀立柱建物跡が確認されています
。
中世にこれだけの規模の建物を造れるのは、武士をおいてほかにいません。復元模型ではこの武士の居館だけでなく、これを中心とした集落全体を150分の1の大きさで復元しています。
この居館の主はわかっていませんが、木本庄には湯浅党の有力なメンバーであった木本氏があり、関連があると思われます