会期 : 平成22年 日(土)〜28日(日

 

 概 要

  和歌山県立博物館では、昭和46年(1971)の開館以来、江戸時代後期から明治時代の初めにかけて
紀州でつくられたやきものを積極的に収集してきました。紀州の三大窯として知られる偕楽園焼・瑞芝焼・
南紀男山焼をはじめとして、これら紀州でつくられたやきものは、他の地域のやきものの影響を強く受けて
おり、その結果として、さまざまな表現方法がみられます。
 このたびの企画展では、館蔵品のやきものにみられる、多様な文様や絵の表現に注目して展示いたします。
やきものを素材として、江戸時代後期の紀州において受け入れられていたデザインの一端を感じ取って
いただければ幸いです。

              【展示の構成】     

           T 植物のデザイン
           U 山水画をえがく
           V さまざまな文様
           W 中国の故事
           X 紀州の三大窯について

                            (計5672点)

 ミュージアム・トーク(会場での展示解説)

 1月10() 16() 24() 30()
 2月7日() 13() ・ 21() 27() 
                  それぞれ午後1時30分〜2時30

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 ご 利 用 案 内

休館日】   月曜日(ただし1月11(月・祝)は開館、1月12()は休館)
【開館時間】午前9時30分〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
入館料】   一般280円(220円)・大学生170円(140円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、65歳以上の高齢者、障害者の方、および県内に在学中の外国人留学生
(外国人就学生を含む)は無料
 

 

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